お子さまが難聴なら

お子さまが難聴と診断されても、さまざまな治療方法があることを知っておいてください。

父親が見守る中、幼児が母親の膝に乗って滑り台を滑り降りている

このページの内容

  • 高度から重度難聴に関する客観的な知識と統計データ
  • お子さまが難聴だとわかった時にすべきこと

お子さまが難聴と診断されたら、不安に感じてしまうかもしれません。このような局面でどう対応するかについては、どんな場合も当てはまる「正解」などありません。慌てずに、ご家族やご友人にサポートを求めましょう。

誰にも頼ることができないように感じることがあるかもしれませんが、同じ体験をしている方は多くいらっしゃいます。世界中で3,400万人の子どもたちが重度の難聴を抱えており1 、1,000人に5人の新生児が生まれつき難聴であるか、生後まもなく聴力を失っています。1

一人で悩まないでください。

世界保健機関の難聴に関する10の情報 を読んで、難聴について知識を深めてください。

難聴の子どもたちの明るい希望

正しい治療は、難聴の子どもたちに音、会話、笑い、音楽に囲まれた生活をもたらします。生まれつき重度難聴のお子さまでも、地域の学校で自信をもって学んだり、好きな曲に合わせて踊ったり、家族との会話を楽しんだりできるようになる可能性があります。

お子さまの難聴に対処するさまざまな選択肢を知ることが、より良い結果を得るための第一歩です。お子さまを一番大切に思っているのはご両親です。自信をもって、お子さまのために最適な決断をしてあげてください。

子どもが難聴だと分かったら、どうすればいいでしょうか?

できるだけ情報収集をしましょう。コクレアの人工聴覚器は、40年近くにわたり世界中で数多くの子どもたちの聴こえを支えてきました。必要な情報をご案内できます。 

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免責事項

この資料は医療従事者向けです。難聴の治療については、医療従事者にご相談ください。聴こえや結果は装用者によって異なりますので、医療従事者が装用結果に影響を及ぼす可能性のある要因についてアドバイスします。必ず使用説明書に従ってください。国によっては販売されていない製品があります。

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参考文献

  1. 10 facts about Deafness [Internet]. World Health Organization; (2018), [cited 5 October 2018]. 情報入手先: http://www.who.int/features/factfiles/deafness/en/